24時間形式の表示にも対応している

アナログでは実現しにくい24時間表示

ほとんどのデジタル時計は、12時間形式と24時間形式の両方に対応しています。12時間形式の場合は、横にAMあるいはPMの表示が付き、24時間だとそのまま全ての数字が表示されます。アナログ時計だと、そもそも構造的に24時間表示にすることが難しいです。24時間表記で、短針が24時間で1周するアナログ時計も一応はあります。しかし、あまり一般的ではない上にとても見づらいです。その点デジタル時計であれば、12時間形式から24時間形式にしたとしても、見た目にあまり差はありません。むしろAMかPMかを確かめなければならない分、12時間形式の方が使い勝手が悪いかもしれません。そうして、必要に応じて24時間形式の表示が簡単にできるのは、デジタル時計の大きな強みと言えるでしょう。

一瞬で午前と午後が判断できる

デジタル時計の24時間表記の一番のメリットと言えるのは、すぐに時刻がわかることです。1日を24時間だという考え方が、感覚として身に付いていれば、10時の表示だと朝、20時では夜といったことが一瞬でわかります。これがアナログや12時間表示だとそうはいかず、すぐに10時なのはわかったとしても、それが午前なのか午後なのかを判断するには、AMとPMの表示を見なければなりません。そのため、ちゃんとした時刻を知るには、午前と午後を判断する分、ワンテンポ遅れることになるでしょう。特に日光が入らず昼と夜の違いがわからないような場所では、午前と午後を判断するには、時計のAMPMの表示がほぼ必須です。したがって、午前か午後かを少しも考えずに、すぐに時刻を知りたい場合は、24時間表示が適しています。